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Technical Memorandum

AGPL3

January 21, 2014

最近あるオープンソースのソフトウェアを調査していたら、そのライセンスがAGPL3となっていました。

  • Affero General Public License -Wikipedia
  • GNUアフェロGPLの理由 GPLライセンスでは、オリジナルを改変して公開/配布する場合はそのソースコードも公開すること、というライセンスなのですが、昨今Webアプリケーションとしてサーバーにホスティングしてユーザーに使ってもらうケースで「これは配布じゃなくて運用してるのでソースコードは公開しなくて良い」という解釈(抜け道)ができていました。 AGPL3はその辺を修正して、「そのユーザーに対してソースコードを提供できるようにすること」というライセンスになっています。

まあ、完全にクローズド……社内システムで独特の改変をしたようなもの……の場合はいいんでしょうけど、一般に公開されるようなサービスの場合は気をつけないといけません。

最近、オープンソースなアプリケーションで何でもできる……というかそれらがないとどうにもならない感じになってきて、開発してくれている技術者の皆さんにはほんとに感謝してもしきれない世の中になりましたね。ただその分、主張されるライセンスも様々となり、ひとたび何か扱おうとするとまずはライセンスがどうなってるかを把握しておかないといけません。