あるプロジェクトでLaravelを使うことになったので、とりあえず入れて動かすところまでやってみました。
インストール
composerで入れます。
composer create-project laravel/laravel laravelsample
何をやったのかというと、laravel/laravelというひな形がlaravelsampleというディレクトリにコピーされて下記の構成になります。
laravelsample/
app/
bootstrap/
public/
.gitattributes
.gitignore
artisan
composer.json
CONTRIBUTING.md
phpunit.xml
readme.md
server.php
upgrade.md
そのあと、composer.jsonのrequireで指定されているコンポーネントがダウンロードされたりするわけです。
Laravelは結構な量のコンポーネントで構成されているので完了するまでちょっとだけ時間がかかります。
Laravel 4.1をセットアップする
最新版のLaravelはphp5.4以上でなければならないのですが、今回のプロジェクトはphp5.3.10の環境と言うことなので、最新版は使えません。4.1であればPHP5.3.7以降で動作するので、composerでプロジェクトを作成するときに下記のように指定することになります。
composer create-project laravel/laravel laravelsample 4.1
最後にバージョンをつけます。
そうすると、composerのリポジトリから適したバージョンがダウンロードされます。
cd laravelsample
php artisan --version
でLaravelフレームワークのバージョンがわかります。